雪国のやすらぎに浸る旅『青森県黒石市』を知っていますか?

江戸情緒を感じる木造アーケード『黒石こみせ通り』

『日本の道百選』になっている黒石こみせ通り。『こみせ』とは雪国独特の家並みといわれ、住宅や店舗の軒の外側に、冬の吹雪や夏の日照りから歩行者を守るように作られた木造アーケードです。古くは江戸時代から整備されたもので、同じ雪国でも新潟県では『がんき』と呼ばれるものですが、現在も1つの町内にまとまって残るのは青森県黒石市のみといわれています。
この貴重な建造物群を文化財として後世まで残そうと、平成17年には『重要伝統的建造物群保存地区』に指定されました。また毎年8月15日〜20日にはこみせ通りを含める黒石市内で、日本3大流し踊りである『黒石よされ』が開催され、その優美な踊りと風情ある景観が多くの根強いファンを惹きつけています。

渓谷の秘湯『黒石温泉郷』

黒石こみせ通りから車で約20分離れた場所に『黒石温泉郷』があります。『ランプの宿』として知られる青荷温泉をはじめ、多くの旅館や民宿、共同浴場が存在し、古くから湯治客が集まる温泉です。近年では、愛らしい笑顔のこけしと注目されるようになった『津軽系こけし』の里としても人気が高まりつつあります。温泉郷の中に建つ『津軽こけし館』で製作工程を見学できる他、予約するとこけしの絵付け体験ができるので興味のある方はいかがでしょうか。温泉であたたまり、愛嬌あるこけしに癒されてみませんか。

グルメを堪能!カフェ巡りもおすすめ

私が泊まったのは寿司処を併設した旅館で、谷深い温泉場でのお寿司に正直期待してなかったのですが、驚くほど新鮮で美味しく「3方を海に囲まれた青森県、侮るべからず」と大満足でした。他にもB-1グランプリに輝いた『黒石つゆやきそば』や、古民家カフェも多くあり楽しめるので、また行きたい旅行先のひとつです。

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